今日お客さんとこでも「きのうの月食みました?」「綺麗やったよね」
時間帯も天気もばっちり良くて、
肉眼と明石天文科学館のYouTubeを並行して楽しみました。
ちいちゃな天王星が吸い込まれるとこも、
ひょこっと出てくるところも一応リアタイで見るにわかなおばはんでした。
お客さんのお嬢ちゃん(就学前)は、赤い月を見て
「まんまる明るい方が好き。。。」と不満そうだったとかw なるほど子供はそうか。
たまたま同じ出版社の2冊ちらちら。
友達が研修でこの人の話が面白かったというので借りてみた。
そうそう、そうね!と思うところが結構あった。批判本も出てたりするようやけど、まあ色々あっていいじゃないの。
ご褒美あげるならアウトプット(成績や合否)ではなくインプット(勉強、努力)にって言うのはいいかもと思った、惜しい、もう遅い(笑)
まあどんなにやってもやっぱり順位というのはつくので、みんながトップになってみんなの稼ぎが上がるわけではないよなーと思うけどね。
講演では、ただお金の話だけではなくて、就学前に高めるべきは認識能力より非認識能力であると言ってたそうで、それは確かに。認識能力の高い高学歴の男性が、誰が考えてもあほな…って犯罪をしちゃってるもんね。
子供がこれ読んでわかった!ってなるんやろか、あまりにシンプル過ぎて💦カラフルではある、いまどきはこういうのがいいのか。
川崎美術館展、
思ったより空いてた。
円山応挙の襖絵が立体的に配置されてるのがウリなんだけど、いい感じでた。北斎もあった。
あと最後にかかっていた川崎正蔵が最も愛したという作品は、歴史の凄みと微笑みというか、気を感じるものでなかなかよかった*1。
【よみがえる川崎美術館展 作品紹介~重要文化財 伝顔輝筆「寒山拾得図」】
— 神戸市立博物館 (@kobemuseum) 2022年11月9日
川崎正蔵が命の次に大切にした「寒山拾得図」の展示は、11月13日(日)までです!
(https://t.co/fHVVhwsML9)#神戸市立博物館 #よみがえる川崎美術館展 #東京国立博物館 #中国絵画 #寒山拾得 pic.twitter.com/jyuUyxeVZi
日本画、
水墨画、子供の頃はこんなの何がいいんだと思っていたけど、
いいんだよね~これが。
菊菜が美味しく思えるのと同じだろうか
赤い月が素敵と思えるのと同じだろうか、ね。
*1:11/13までの展示だったようだ、こういう絵はやはり生でみると違う、良かった