硬派・・・の筈だった。
妹が「○○○(保育園のオトモダチ)と結婚する〜♪」と頭ピンク化していても、
「僕は女の子とは遊ばへんし」と言っていた。
でも、王子にも意中の人はいるのだ。Sちゃんだ。
Sちゃんは、髪が長くていつもお母さんに可愛く結ってもらってる、
おとなしくて賢そうな女の子だ。声も可愛いらしく(王子談)、
クラスでも人気があるらしい。
王子の親友はAくん。AくんもSちゃんが好きなのだ。
王子は「AくんとSちゃんが結婚したらええねん。」とうそぶいていた。
「え〜、ほんまにいいのぉ?( ̄ー ̄)」と聞く私に、
「ぼくは時々、かわりばんこでいいのっ!!!」と答えたりしていた。
(それは倫理上よくないでしょww)
でも、いつのまにか、同じ遊び仲間のBくんもCくんも、Sちゃんモードになったらしく、
王子曰く、自分を入れて「4人でバトル」らしいw
でも、あくまで冷静を装っていた王子だったが・・・
ある夜、お布団に入ってから急にこう切り出した。。。
「ねぇ〜ママ〜。今日ボクSちゃんにこう言われてん。
『ワタシ、前から王子くんとオトモダチになりたかったの。
だって、王子くん・・・
頭いいもん・・・(* ・・*) 』」
ぶっ(^.^;
これが、最近の年中さん(4歳児クラス)の動向です(笑)
なんか、”利に敏い”というか、びっくりしますね〜。
で、言われた当人、王子@布団 は、にやついてるんですわ。
「ふーん、で、あんた、嬉しかったん??」ときくと、
「う、、嬉しかったよぉぉぉぉ
うふふふふぅq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p」
あっそぅw
で、この話はパパには内緒にして欲しいらしい。
恥ずかしいんだって。
お風呂に入ってて、「ねえねえSちゃんの話だけどさぁ・・」と切り出すと、
あわてて口を押さえにきて、
「もぉぉっ、(外にいるパパに)聞〜こ〜え〜るやんかっ!ボク恥ずかしいから〜〜やめてぇ」
と身をくねらせている。
あっそぅw
今朝、保育園に送って、車に乗りがけに園庭にいるチビ達に声を掛けた。
下の子は「ママ〜ばいばーーい!!!」と手を振ってくれるが、おにいちゃんは気づかない。
「○○(名前)〜、○○〜、ばいばーい!」と手を振っても気づかない。
砂場にいる彼の視線を追うと・・・Sちゃんが近づいてくる。
そっと手を差し伸べてダンプカーを差し出す王子・・・
にっこり受け取るSちゃん・・・
あいこんたくと、ぱち〜☆
王子、
\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/
満 ・ 面 ・ の ・ 笑 ・ み ww
あっ、そう、いうことね( ̄△ ̄#)
ほんまにとろけるような笑顔しとんねん。。。
ま、いいか。。。