とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

神様からひと言 (光文社文庫)

神様からひと言 (光文社文庫)


良かった。
ラストの一言は、ちょっとツボを外しているんだけど
それをさっぴいても良かったと思う。


ただ、「サラリーマンに元気を与える本」(っていう宣伝のされ方をしてたのよね?)
という感じはあまりしない。


「神様」も「ひと言」もキーワードとしてはあんまり感じない。


ちょっとほんわかする読みやすい小説、って感じでした。




ティンバーウルフが小道具として効いてる。
人がイイだけで、どうもピリッとしない主人公を随分セクシーにしている。


そう言えば主人公の名前、凉平 なんだ・・・


なるほどちょっと魅かれたわけだ。


私の大好きな主人公は、青が散る (文春文庫)宮本輝) の 燎平 です。
あんまり好きで、子供が生まれたら絶対”りょうへい”にするつもりでした(^.^;
(中でも”涼平”が有力候補でした。結局諸事情でそうならなかったんだけど)


どっちのりょうへいクンも、なんかちょっとたよんない
けど、まっすぐで、
女に甘い
けど冷たい、
どうしようもなくいい”男のコ”。


要は、タッチの”たっちゃん”系なのねw
ツボかも。。。


しかしながら、実際付き合う&生活するのには向いてない、
女のコの”幻想”タイプともいえるか。。。









ただいま イングランド-ポルトガル やってます。
昨日もそうだけど、やっぱりこのレベルのゲームは見ててきもちいい。
かくい〜。