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はじめての文学 宮部みゆき

太ったんでないのッ!? (新潮文庫)

見るからに太りそうでしょｗ　「贅沢はすってっき！」と長い手足を広げる檀ふみは良い。私にもその長さが欲しかった、と切に思ふ。

乳房 (講談社文庫)

このおじさんは相当ええかっこしぃなおじさんだということがよくわかった。そりゃもてるわな、とも思った。で、病床の妻を書いたくだりにまでその嫌味なまでの男前度が溢れているのであった。ま、海峡春雷岬へ、の３部作が自伝的小説なんだとすればそれも致し方なしとも思えるのであった。。。あぁ男って勝手なもんだ、ま、それがまたいいのか。。。