参観日、とちょっと違うのは、地域の人もどうぞ見に来てください、ってところかしら。参観時間も特に決まっていない。図工の作品展も兼ねてるので母に「見に来る?」と聞くとやってきた、今日は電車で。
朝からちらし寿司作って、途中下車して妹の家にもやって、うちまで来た。まぁ、なんつーか・・・ほんとありがとう。
私自身はほんの数える程しか作ったこと無いのに、母のは何度食べたろう・・・うちの家族全員大好き。
学校から帰ってすぐに遊びにいっちゃった虎男。バス停まで母を送るときに会った。
「今日の晩ご飯はおばあちゃんのお寿司やで〜」
というと、やった!と嬉しそうな顔。
けど、
「あ、でも今日はいつもの穴子じゃないねんて。」
と言ったら思いっきりガッカリ顔。
うちの実家が買うお店の焼き穴子は絶品です。でも、昨日電話したら、ちょうど秋祭りの時期だからか、不漁なのか、ここ何日か穴子があがってこなくて焼けないんです〜、とのことで、仕方ないからスーパーで買ったらしい。
それでもそこそこ美味しいんだけどね、虎男には超〜がっかりだったらしい。
後で母が
「あのときの虎男の顔ったら。もういっぱしの大人みたいな反応して。」
と言ってました。オヤジです。
夕飯どきに私が
「あ〜、おいしいわぁやっぱり。」と言ってると、
「ママにとってはおふくろの味だけど、僕たちにとっては・・・おばあちゃんの味やな(^▽^) 」
なんて言ってました。
そう言えば、虎男が2歳のとき、保育園の親子遠足のお弁当にはりきってちらし寿司を作ったんだった。気合入れたんでなかなか美味くって、義母にも大層ほめられ、まだまだちっこかった虎男がもりもり食べてくれたことを思い出した。あの頃は可愛かったぞ〜、きみ。でも、本人全く覚えて無いねぇ。。。
というわけで、いつもちょっとオヤジな虎男。本好きな虎男。図書館行っては10冊どっさり借りています。
この間返却のときに「あと一冊ですね。」と言われたので、あれ??と思い、何が残っているのか聞いてみた。
「え〜と・・・『生ごみは大地を生かす』ですね。」
なんじゃそれ?何かの間違いだよな・・・と思って虎男を見ると
「あ・・・」って、借りとんかい!
生ごみは大地を生かす―元校長先生の生ごみリサイクルへの挑戦 (PHP愛と希望のノンフィクション)
- 作者: 鈴木喜代春,瀬野丘太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1994/09
- メディア: 単行本
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なんか男の子ってやっぱり女である私から見て??なところが多いし、特に最近「思いっきり子供」から「ちょっち少年」への移行なのか、複雑ゴコロを持ってるようにも見受けられて、母としては悩んでしまうことが多いのですが、そりゃそうだよねぇ、あったかく見守ってやらなあかんなぁ、みたいな話を母としてちょっと気持ちにゆとりができたかな、という一日でありました。
小学校で「2007年おすすめ図書」ってのをもらってきて、これ買ってあれ買ってとうるさいので検索したらほとんど図書館にあるので予約いれまくったら私の予約枠がいっぱいになったやんか(子供のカードはネット予約できないので)。
でも、本ってほんとに楽しいよね。私もあの時分は活字大好きだった。眼も悪かったけど・・・。濫読、乱読でも、活字のシャワーを心地よく浴びてる息子を見るとちょっと嬉しいなと思う。
でも、筆箱の中身がすぐ空になってたり、教科書や宿題を学校に忘れてきたり、一年生から全然成長してないところはなんとかしてほしいもんです(^.^;
そんな母が今借りてる本は・・・
- 作者: 重村智計
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2007/07/19
- メディア: 新書
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