とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

恐縮しますわ。。。

叔父の四十九日法要に行ってきた。親しく可愛がってくれた叔父が亡くなったのはとても寂しいことだけれども、ご高齢だったこともあり、親戚連中集まって賑やかに語らう場でした。


帰りに「荷物になるけれど」と言われて頂いた結構な大きさの紙袋。帰って開いてみると、


「満中陰志」
「商品券」 


さらに
喪主以外の息子さんそれぞれの名前で「粗供養」が二つ


さらに
三人の息子さんのお嫁さんの実家の連名で「粗供養」


・・・


四十九日ってこんなにするものなの???…なんというか、いずれも葬儀屋さんの見栄えだけギフトじゃなしに、ちゃんとしたお店のちゃんとしたお品ばかり。もちろん、今日の御供えのお菓子のおすそわけも入ってました。法要の後お料理も頂いて来たわけで…(うちは親に言われたとおりに、少ししか御供えしてないのですよ)…びっくりして、ひたすら恐縮。


うちの義母のときはこんなにしませんでした…旦那に言うと、「この辺(の地域)はそこまでしないと思うよ。」とのこと。実家の方は田舎なのでこういうことが派手といえば派手。そういえば最近通夜・告別式とも略礼服で通す親族が珍しくありませんが、叔父の葬儀では、お通夜は妻である叔母さん・息子のお嫁さん達3人全員それぞれ違う色無地の着物をお召しでした。告別式はもちろん喪服(着物)、きょうだいであるうちの母達もみんな着物でした。


まぁ、昔ながらのカルチャーにいいところもたくさんあるのですが、気楽な生活に慣れちゃってて、あらどうしましょって感じです。