とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

20年

大学のクラブの集まりに参加した。現役学生の顔もみたりして、いやぁ若い若い。懐かしい場所も20年近く経ってるわけでかなり老朽化。


さて、同級生や一つ、二つ上の先輩方はというと、これが意外と老化してない。やっぱ体育会だったからか、お腹の出てる人いないし、みんな結構かっこいい、そしてデカい(痩せてても身長や肩幅がでかい)39〜42歳あたりの男性が集っててある意味壮観。私はマネージャーしてただけなんだけど、皆さん「おぉ、久しぶりやな!」と言って下さり、飲みに行って、楽しく時間を過ごさせてもらいました。


けど、誰かが言った
「今の学生にとって自分達は、○○さん(私たちから見た20回上の先輩のお名前)なんだよなぁ」
との言葉に皆 慄然


えええーー、とか、マジで?とか、嘘や!、とか。口々に。


いや、でもほんとにそうなんだよね。自分たちでは変わってないように見えるけど、事実結構イケてる四十歳男がいっぱいいたとは思うけども、けど、やっぱそうなんやろうなぁ。現役学生の皆さんにとっては、遠い存在のおっさん(一部おばはん)が大挙しておしかけてきた、って感じだったんだろうね。それに○○さんって方を思い出すと、本当に態度も言動も「大人」だったなぁ、、、それに比べたら??


2.3年前にも、中学の同級生と話してて、担任の当時の年齢が今の自分達と同じだという事実に「うそや〜」って言ったもんだ。当時の自分たちから見て、もうこってこてのおっさんおばはんにしか見えなかった。あれよほら、”私の履歴書”(←日経新聞の後ろのやつ)で黒ぶちのセルロイド眼鏡かけて「筆者○歳の頃」って載る勢いさ。


はぁ、、、自分が40近くなってる自覚ってなかなか伴わないもんだねぇ。