とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

その3(パビリオン巡り ”ベーカリー””電車”)

いよいよ入場です。わくわく。




入ってみると思ってたより余裕があります。もっと暗くて狭くて…と思ってたのもずいぶんマシな印象。東京と違って2Fにもかなり人気パビリオンがあるせいか、ゆったり感じます。これは大丈夫かも?と期待した通り、1回目のお仕事に入れることになりました。


子供達も無事パン職人になれそうでホッとしながら待っている様子。



今回体験したユニフォームの中で、母はこれが一番好きかな。
ミニメロンパンを2つ作ります。クッキー生地とパン生地を2セット貰って、まずは工場長の言うとおりに、後は思い出して自分で作ります。2人は何度も顔を見合わしながら、真面目に、そして楽しそうにしています。


30分のお仕事ということでしたが、最初だったせいか少し時間がかかっていました。子供達が作ったパンは発酵させないといけないので、先輩職人の作ったパン(子供?それともほんとの職人?)を2つ、ドンクの紙袋に入れてもらって、お給料を貰って帰ります。


見ていて、さぁ、次どこいこ?早くはやく、なんて一瞬思った母ですが、キッゾを貰うのに並ぶ子供達の嬉しそうな誇らしそうな顔を見て反省。そうやな、ここが肝やねんな。急かしちゃならんのだ、じっと我慢の母なのだ。


焼きたてのメロンパンはふわふわでおいしかったです。ちなみに、食べるのは机のあるスペースに限られています。並んで待っている間は、飲みものを飲むことしかできません。ATMに行くのもダメだそうです。


ところで、席取りマナーの悪さは先日書きましたが、もうひとつ「東京とイメージちゃうな」と感じた点…必死にビデオ撮影してる親が少ない、、、かも?たとえば前回は消防車が通るときなんかでも、消防車の真後ろからぞろぞろとビデオを構えたお父さんが大量についてくるので、お仕事イメージがちょっと壊れちゃう感じがした。どこのパビリオンでも全員がずーっとビデオ撮り、って感じだったんだけど、今回はそうでもなかった。撮ってても部分部分って感じ。単にお父さんの数が少なめだったせいかもしれませんが、お仕事している姿を尊重しているように感じられて良かったです。




2階へ上がってみました。一応希望のお菓子工場はずらっ。はいはい。
私、超のつく方向音痴と地図が読めない女なので、2階で何回も迷いました。全部を一周する形にはなってないので、突き当たる。。。家に帰って落ち着いて地図を見てやっと形が飲みこめました(あほ)でもたぶん次も悩むと思います。ま、これは私だけだと思います、はい。


で、なぜか阪神電車のとこに出た。今始まったところなので40分待ちだそうだ。面白そうだしやってみましょう。
実際は30分ちょっとで始まった。私が、他の所を偵察に行ってる間に、制服着て始まってた。制服いいじゃん!


まず、シミュレーターの指導を受けています。最初に運転士か車掌さんかの希望を聞かれるんだとか。そりゃ運転士なんじゃ?と思ったらそうでもなくて、8人中、車掌希望が3人、運転士希望が5人。5人でじゃんけんした結果、虎男も虎子も運転士さんになれたらしい。ちなみに8人中女の子は2人。



なんば線の電車が2両、それぞれ前と後ろに運転士と車掌のペアが乗り込んで順番にお仕事していました。とっても本格的なんですよ。



















男の子と女の子は帽子の形が違うんですね。車掌さんの合図をちらちら見ながらちょっと緊張して運転していた虎子、カワイ♪と親ばかしちゃいました。内部はあんまり見えなかったせいもあり、後でプロの撮ってくれた写真買っちゃいました。。。2000円高いなぁ、と思いつつ。でも、シミュレーターもばっちり写っててよい記念になりました。



思ってたより、めっちゃ楽しかった!ってオーラが出てます。ちなみに、制帽の下に被る不織布キャップは食べ物関係に限らずどこでも使います。終わったらそのままポケットに入れて持ち歩いてました。



40分、たっぷりお仕事しましたよ。
(虎男たちはやらなかったみたいだけど、この次の回の子ども達はお客さんになってドアの開閉に合わせて乗り降りしたりしていました。)