救命救急法の講習会に参加した。
去年初めて小学校が休日開放するプールの監視員をやった夫が受けたもの。
友達が「パパと一緒に受けたけど、一度経験しておくといいものだと思ったよ〜。」と言ってたので、来年は受けようと思ってたのだ。
今年も募集してるけどやる?と聞くと(なかなかなり手がいないのです)、
「プールが開けないと地域の子供達が困るんだったら、やるよ。」などと、らしくない殊勝なことを言う。
そうそう、地域への貢献ってのをちょこっと考える年齢になったよね、お互い(^.^;
親になって、子供が安心して暮らせるまち、みたいなのを意識するからかな。
実際やるまではめんどくさいけど、やってみるとちょっといいかも、と思ったのかも、しれない。
というわけで、
私は(監視員)やらないんですけど〜、と言いつつ夫にくっついて受講してきました。約2時間。人形をつかって、人工呼吸・心臓マッサージ・AEDという一連の流れを実際にやってみました。
「今日勉強したからって、人の命を救うことができるというわけではありません。
けど、そういう場面に出あったとき、何もできないよりはずっといいです。」 と講師のおじさんは言っていた。
事故は起きないのが一番だけど、一度でもやってみる、ってのはずいぶん違うもんだな、と実感した。
友達が言ってたのはこういうことだったのね〜、と納得。