- 作者: 宮藤官九郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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おばちゃんとしてはついつい細かいところに反応してしまって、ゲーノージンの子供さんって感じですなぁと思うし、宮藤家だからおっけなの?…てなとこもないことはない気もするんだけど、それをガンガン書ききってるあたり、変にいい両親ぶってなくて悪くない。ちょっと偏ってるくらいの環境が、また子供のタレントを引き出すのかも、しれない。こういう才能ある人ってふつーの人じゃないものね。それが許される腕があるからいいわけで(てなことは、ともさかりえちゃんのブログを読んでても思う。そういえばときどきともさかブログに宮藤家登場してたな)。
ま、人んちの子育て、お家それぞれでいいわけで、とにかく楽しく読みました。読みながら、ときどきふふって声出ちゃうほど、笑かしてくれます。
子煩悩なパパ微笑ましい。そして、表紙がとっても可愛い♪
おばけになってとんでいけ〜、あらあらさかなになっちゃった、 …虎男が大好きだったな。