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怪盗紳士 (シリーズ怪盗ルパン)

私じゃなくて虎男が読みました。図書館の「今日返ってきた本」にルパンがあった。三世じゃなくてモーリス・ルブランのね。「ママ昔ルパンのシリーズにはまったのよ〜、そろそろ読めるんじゃない？」と言って勧めてみた。ま、ベタなところで「奇巖城」とか「813」あたりなんだろうけど、なかったのでこれ。

読み始めてすぐ、「これしってる！くもんで出てきた！」　結構面白い、といって帰ってからはまっている。一晩と次の朝で読んでしまった。また図書館2冊借りてきて、「学校の図書室にもあってん。」と2冊借りてきた。図書室のはこの写真のやつ。新しくなってるのね〜。図書館のは私がちっちゃいころ制覇したのと同じ黄色っぽい表紙のシリーズでした（新しい方は巻数が減って、言葉の修正とかが行われたようです）。同じ黄色っぽい表紙シリーズの”江戸川乱歩もの”の方はなんとなくおどろおどろしくて苦手で、おしゃれでかっこいいアルセーヌ・ルパン様にハマってた小学生の私。虎男もおっきくなったのね〜、とまた思いました。

三国志〈1〉桃園の誓い

日経の書評で「子ども向けの三国志」として評価されてました。この間TVでレッドクリフのパートⅠを見て面白がってたので、虎男に良いかも、と買ってやりました。結構面白かったそうです。私も後で読んでみました。今、出たばっかりの第二巻を取り寄せ中です。

鴨川ホルモー (角川文庫)

これは私が読んだ本。ありえない万城目ワールド。鹿男も面白かったもんね。京大法学部出身だそうで、なるほどなるほど”京都””大学生”の雰囲気出てるよね。映画になったらオニが気色わるそうやけど、「ホルモーーーーーッ」ておたけびはどんな風なのかちょっと興味があります。