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文芸誤報

前にこの人が男性雑誌を評した本を読みました。キレてて面白い。今回も読んでない本いっぱいだけど、読みたくなったり、もう読んだ気になったり。いっぱい本読んでて、文才あって、うらやましいす。

会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書)

斜め読みですが、わかりやすいです。筆者さん、あの栃木Kセンターに「いた」人なのね。あの団体苦手。○○学会みたいでコワイ（もちろん偏見ですとも）。

女の子が幸せになる子育て

これも斜め読み。あまり参考には・・・ったような。

さよならが、いえなくて―助けて、哀しみから

講演会で。これだけ文章が書ける女の子、きっと自分の事を見つめる力があった筈なのに、クスリにはまるなんて、なんてもったいない、と思う。けど、まじめな子ほどとことんいっちゃうとも書いてあった。読んでて痛々しい。依存が別の依存へと向かうのはよくわかる。そしていつも正直に、悩み苦しみ、我慢して、子供の一歩を待ち過ぎるほど待っている水谷先生、大変だよ。このジュンみたく、たくさんの子供が水谷先生を父親や恋人代わりにして自分の弱さ悪さ全部注ぎ込んでくるんだろうなと思う。