虎子たちのグループで問題発生。女の子独特よね、グループで固まって遊ぶ、嫌う、はぶく、グループ離脱問題発生、みたいなのって。。。はぁぁ。
ま、2日間だけで今日は元の鞘に収まってホッとしたけど、お母さん同士が連絡取り合わなければがどうなっていたことか。けど、親がやたら関わるのが良いのかどうか。まだ3年生だからあれだけど。
虎子、もうちょっと男前かと思ってたけど、結局軽い気持ちで同調してたわけで、ちょっと意外、大変がっかり。「多数派にいたい」「はじかれる側にはまわりたくない」というこずるい気持ちが働いてるんよなぁ。
今回「○○ちゃんが嫌い」と主導？してたAちゃんのお母さんは、娘が「そんなこと言ってない」と別の説明をするのを信じてて。だけど言われた側のママとしては、やっぱり事実は伝えたいので証拠固め。結果、どうも他の3人が言うことが一致してるので、自分の子が嘘をついていると考えるしかなくなり、相当ショックを受けたみたい。うん、そうだけど、でも仕方ないよね。やっぱり嘘つくよね。
ただ、その話を聞いたご主人さんがえらい奥さんに怒ったんだって。「親が子供を信じてやらなくてどうする！」って。
親は子供を信じる。それは、口から出た言葉を100％信じるということでなくてもいいように思うんだけど。
私自身、子供の頃親にどこまで正直だったかと思うと、疑問。もちろん素直な気持ちを吐いてることの方が圧倒的に多かった、けど、都合の悪いことは嘘をついてたと思う、数え切れないほど。親だって半分わかってたと思う。でも親も私もなにかは信じてたと思うねん。それでいいんちゃうん。だから子供は嘘つくもの、ってのがうちの夫婦の共通意見。親としてどう対応するか、まだまだ考えていかないといけないね、って。
たとえば、なんでそんなことしたの？と私が聞くと「Aちゃんが機嫌悪くなると怖い」と言う。そしたらAママさんは「逆にうちも1年前くらいに遊びに入れてもらえない、って言ってるときがあって、そのときは虎子ちゃんが入れてくれない、怖いと言ってた。」と言われる*1。虎子はそんな覚えはないと言い、「Aちゃんは、自分が気に入らんとすぐ誰々怖い、って言うねん」と言う・・・どれもちょっとずつホントでちょっとずつウソなんだと思う。自分の子が言ってることが全て合ってるとは思わないし、よその子が言ってることも同じ。見てないことについては、推測しかできないしね。
それに、いろいろ批判的なことも言っても、この子達は結局「好きなとこいっぱいあるねん」「ずっと仲良くしたい友達」と思ってるのだ。そのへん大人よりよっぽど人間が出来ていると妙に感心したり。
で…どうでもいいけど、 ワタクシ的には、こういうことで「夫が怒る」ってありえへんわ〜。その時点で逆切れしそう(^.^; 子育てについては話し合おうよ、ねぇ。
今日、虎子も他の子も、お手紙と言葉で謝って、離脱を考えてた子は「今日はみんな優しくてめっちゃ楽しかった！」って帰ってきたらしい（親の根回しは知らず）。まぁ良かった（逆に親はいつまでも覚えたりす…る？）
こういうことに全然当たらずに大きくなることはまぁ無理やろうし、それで勉強していくんだろうな、とも思うし。でも、結構ゆうべは大変だった(^.^;
男の子はそういうのなくて、楽です。あっさり(=^_^=) 女はややこい(T^T) *2
