- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/12/10
- メディア: 単行本
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面白かったです。
うちらはバブルの残りかすをかじった世代なんだろうけど、1〜3こ上の先輩方は、文系学部はもちろん、農・工・理といった理系学部の方が銀行・証券へ就職するのが流行りみたいな感じでしたねー。青田買い、接待されて内定拘束、すべて男子だけの世界でしたがあったあった。体育会だったので、みんないきなり上の方の面接から始まってGW前に全員所謂”いいとこ”へ決まってたんちゃうかなー。ちなみに、自分が今の仕事やってるきっかけは、男女でえらい違い、みんな一緒の格好する、とかそういうもろもろが嫌で就職活動から”逃げた”からだったりします。。。
次の「花のバブル組」も読みやすそうで楽しみ。