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内部被曝の真実 (幻冬舎新書)

　まだまだ不安が続きます。きちんとした情報を出して、対応してほしい。。。

風が強く吹いている (新潮文庫)

　良かったです。箱根駅伝に素人集団で出ちゃうなんていくらなんでも、なんだけど、作者はほかの作品を書きながら長い間かけてこれを書き上げたそうで、なかなかGJ。佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」を思い出しました。自分とは全く縁遠い世界ですが、走るって素敵。先日も子供達2人とも駅伝に出て、それぞれベストをつくして一生懸命走っているのを見て、ただ「走る」ってのが見るものを感動させるなぁ、と。
　笑い、スポ根、おちゃらけ、感動、さわやかすぎるラブパート、この作者ならではの読みやすさ、ま、今時の鉄板系。

　これが今年の103冊目だったようです。なんとなく今年は読書の楽しさが少なめだった気がします。これ！と爆発できるのがあまりなく、本に追われ過ぎた感じも。。。