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ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)

ゴーン・ガール 下 (小学館文庫)

　面白くて、背中が冷たくなるくらいこわーいミステリ。こわーい女性が見たい方はどうぞ。でもただのミステリと違うのは、夫婦とは？家族とは？愛とは？というテーマがかなり辛口で描かれてるからなんでしょうね。中身濃いです。上巻は「なんだろな〜(^。^;) 」と思いつつ下巻は「ひえええ〜＼( ><)」と思いながらスピードアップしますよ、ラストも好み、おすすめ。

サッカーボーイズ 再会のグラウンド (角川文庫)

　帯であさのあつこさんと佐藤多佳子さんがほめてたので購入。虎男があっという間に読み終えて、結構面白かったというので手に取る…本当にあっという間に読めました。
　これ・・・ある意味マニアック。地域のサッカークラブにいた子供、その親、にはもう「あるある！」ありすぎて、まるでうちを見てたんじゃ！？と思うツボいっぱいです。強豪クラブチーム相手に戦う場面では、同じような試合思い出して泣けました〜。 このシリーズ結構売れてるそうで、やはり皆同じようなツボにはまるんでしょうね〜(^^*)なかなかリアルなんですよ、すべてが。 逆に、そうじゃない人が読んでもまったくおもしろくないのでは…と言うのが虎男と私の共通意見でもあり（笑）これが小6で、13歳、14歳…と続編があるようです。