朝もお風呂に入って朝食。めっちゃボリュームでしたが、美味しかった。朝のお散歩がてら伊佐爾波神社へ参拝。石段を上ると遠くに松山城が見えました。数学の問題の書かれた「算額」がたくさんおさめられている神社だそうで、成績あがりそうなありがたい予感？
宿を後にしてちょっと商店街をぶらぶら、その後「坊っちゃん列車」で移動しました。
あくまで復刻版、ですが、運転士や車掌さんも昔の詰襟制服で、10分ほどごとごと揺られて「マッチ箱」機関車を楽しみました。
昨日とは打って変わって青空、超爽やか〜。松山城へ行きました。ロープーウェーに乗るのだと思っていたら、並行するリフトがあって子供たちが喜んで乗ってました（実は私も）。
桜は咲き始めたところでしたが、中には美しくほころぶ木も。
お城の中を時間をかけて観光しました。甲冑を着られるコーナーがあり、虎男も虎子も着てちょっと面白かった（こういうのはじいちゃんばあちゃんがいてくれたからかな、と。たぶん普段だったら「えー、そんな恥ずかしいからいや」で終わってると思う）。
その後売店で「スカレーうどん」を。
スカレー、って何よ？。。。まぁ、要するにカレーうどんなんです。海軍つながりで横須賀とのコラボで「スカ」らしい。昔の給食を思い出すこの器ｗ 甘い和風カレーにじゃこ天入りで500円なら観光地のご飯としては納得プライス。夜も朝もボリュームあったのでこれくらいで十分。私達は坊っちゃん列車とロープーウェー、城観覧がセットになったらくとくセット券を購入していたのですが（300円お得）、乗車券がない代わりにスカレーうどん+ご飯がついたお得なセット券も現地で売ってました。
その後今治タオルのお店で買い物したりして、4度目の路面電車で松山駅へ。お土産買ったりじゃこ天揚げ食べたりして、15時過ぎの特急しおかぜで帰りました。
松山はのんびりしていて、文学の香りがして、なかなか良かったです。旅程としては、たぶんうちがパパと4人で行けばこの倍くらいあちこち回れてるだろーって感じですが、両親の体調考えるとこんなものかも。後で熱出ちゃったり膝壊しちゃったりするのも困るし、メインは温泉とご飯やし(^.^; とにかく全員元気に機嫌よく帰宅できて良かったです。
個人的には、虎男と虎子がほんと仲良く同行しているのが嬉しくて、旅行も久しぶりだけど、それ以前にそもそも一緒に行動することがどんどん減ってる昨今、リュック背負って並んで楽しそうに歩いてる2人を後ろから見てるのが妙にあシアワセ。。。ついこないだまで小っさい2人だったのにな〜。。。ちょっとさびしいような嬉しいような。でもとにかく2人がいてくれてとても助かることが多く、もう「人に世話かける子供」じゃなくて「人の世話ができる子供」の歳になったんだなぁと感慨深かったです。
両親は「とても2人では旅行なんてできない（喧嘩するから）」というのですが、子供達も私も、自分達だけだとついついわがままが出ちゃうところ、両親がいることで程よい気遣いができて悪い空気になることなくずっと楽しめました。
帰りの列車、瀬戸大橋で夕日がきれいでした。
下調べから荷物持ちまでいつもパパに頼ってる私としてはちょっとしんどかったけど、とにかく自分の親と子が楽しそうなのを見られて良かった。特に虎男はこれからいよいよ受験生だから、余計行きたかったんちゃうかな〜、満足そうでした(^^*)
そうそう「道後ビール」おいしかったです。
重いので買って帰りはしなかったけど。
個人的には「赤」のマドンナビールが甘めで気に入りました。
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お部屋菓子のタルト。柚子餡が特徴的な一六タルトに比べて、餡も生地もとんがってなく上品系。皇族方へ献上したのはこちらだとか。特選タルトってのも売ってて両親が買ってました。で、私はすみません…こっちじゃなくて岡山駅で「大手饅頭」！大好きなもんで。
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虎子が好きな「バリィさん」♪
