日本のマスコミがこぞって持ち上げたらろくなことがないわけで。。。対戦成績5勝2敗と言っても、準決の内容見たら互角…いや、サービスエース分チリッチ優勢かな、と思ってました。
ちょっと硬かったのかな。勝てそう、勝たなくては、と思うと勝てない、本人も言ってたように迷走してしまう。試合中、ジョコビッチ戦のときは劣勢になっても下を向かず、上を向いて帽子をかぶり直す仕草が何度も見られたのが印象的でした。逆に今日は目線が下に下に…あぁこれは(;_;)と思いました。両手を拡げるポーズや、膝に手を当ててうなだれてしまったり、あまりいいところが見られず辛い試合でしたが、それでも表彰式にいるんだもん、立派*1。
和製アガシってイメージなのか、NYのお客さんの声援はすごかったですね。まぁあの身長差みたら、身びいきしたくもなるわな(^.^;
まずはチリッチをたたえ、スタッフに感謝して（ちょっと謝って）、次はトロフィーを、と答える姿、悔しさもあるでしょうが、ここまできた感慨も感じられ、清々しく良かったです。フレッシュな決勝でした(^-^)ｖ
*1:華々しく取り上げられた時期から、勝てない時期があり、途中棄権ばかりでなんとなく私達ももうここまでなんかな…と思ってたような。だからこの結果はほんとにすばらしいと思う。本人も周りのサポートもすごいね。怪我に泣いて、復活。むしろ怪我をして良かった、考え方が変わった、というのは大ちゃんと一緒やな〜、と思ったり(^^*)
