とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

ここ10年で一番遅い解禁日、だそうです

昨日いかなご漁解禁でした。例年より1週間〜10日くらい遅い。
スーパー覗いたけど、並んでるだけで入荷時間がようわからんというので諦めた、取り合いだろな〜と。なのにオットが「いかなご入荷してるらしいよ」と催促メールしてくる。。。わかってる、わかってます、やります。

きょう仕事のあと、昼過ぎ魚屋さん見に行ったら、
「他所より安いよ〜!ええ大きさやで〜!もう残りこれだけよ〜!!」と売ってた。
朝一じゃないけど、これは買うしかないわとみると

「1キロ 1800円 高っ!

ほんとによそより安いの?と思ったけど、一応安かったみたい。
不漁でキロ2,000円超えてるところも珍しくないとか。
前のおばちゃん3キロ求めて、5000円札出してにーちゃんに「5400円ね」と言われて固まってた…わかるわそのキモチ、所詮稚魚やで、お肉ちゃうで、こんなん庶民の味じゃないわ…とひとりごちつつ2キロ買う。

おいしい?いかなごの炊き方

1袋 1キロです。
生姜切ってる間に、虎子にアルミの落し蓋作って、ザラメを計ってもらいました(ちなみにテスト中)。レシピは漁協さんのがしっくりくるのでそれに従ってます。実山椒も好きなのでちょこっと入れます。


洗います。水切ります。赤くはなってますが(朝一じゃないと餌を食べてしまうのでお腹が赤くなります)ここの魚屋さんのは比較的綺麗な気がする。


煮汁を沸騰させて、一気に入れます(パラパラ入れる派もあるようですが、漁協さんが一気というので一気派)。ここで思い切って手でいかなごをざざっと返して全体に煮汁をわたらせます。手早くやると全く熱くないので平気。たまにぼーっとしてて「熱っ」。。。


アクを丁寧に取るのが肝心というレシピ、全く言及のないレシピ、がありますが、個人的にはあんまりねちねち取ると釘煮っぽくならんと思うので、ささっとアクを取ったらアルミホイルの落し蓋。落し蓋だけど、途中からはゆ〜らゆ〜らさまようUFO蓋。私は柔らかいのより、ぱらっと固めのが好みなので火はしっかり泡泡盛り上げます。

…と、ここで気づく
「あ〜!せっかく『純露』買っとったのに、忘れとった!」

義母に教えてもらった純露*1、入れたり入れなかったりなんだけど、今年はせっかく用意してたので、落し蓋のけて鍋に放り込む(いい加減。。。)


落し蓋を取るタイミングがいまだにようわからんで適当ですが。気が向いたらとります(いかなごの間に細かい泡が少し立つくらい、とは書いてある。しかし落し蓋してると泡の減り具合がいまいちようわからんのである)。ここからの煮詰め方で仕上がりが変わるんでしょうね、たぶん。煮る時間とか聞かれてもよくわからない、時計見てないし。


汁がなくなっちゃうと焦げ臭くなるのでその手前で。何度か「鍋振り」をしていかなごを返します。そんなにうまく返せないし、煮汁が服に飛んだりするのであれなんだけど、でもやっぱり最後返した方がぱらっとおいしいと思う。煮汁が多い時にやると煮崩れの原因になるし、どばっとこぼれて大惨事になるので注意(といいつつ、イラチなのでたまにやってしまう)。


盆ざるに上げて冷まします。いつもはさーっとあおいで風の通る寒めの部屋に置きますが今日はめっちゃあったかいので、虎男に2階から扇風機を取ってきてもらって(なんせ、子供を使う母)、だーーーっと冷ましました。煮汁を素早く切って冷ますのはめっちゃ大事。これで表面が釘煮〜って色になってテンションが上がります。

オットが今日も「いかなご炊いた?」とメール。。。炊きました!そんなに食べたい?(笑)まあでも子供らも、んまい、おいしいと食べてくれる。やっぱり食べてくれる人、食べさせてあげたい人がいるから買ってしまうんだな〜ついつい。他の佃煮とは違う、なんともいえない風味が好きやし。

毎年のことながら”久しぶり”で、作りながら「これでええんかいなぁ」と不安だったけど、ま、いつもと同じ感じに出来たみたい、な気がする。オットは「毎年腕を上げるね」とか言ってるが、そんなわけはないと思う。作ってほしいだけだろう。



やっぱ白ごはん*2♪ 
お義父さん、お義母さんにもお供え。

仕事ひといきついて、いかなご炊いたら、自分的には”春”です(だから日記にも節目として毎年載せてしまう)。今年はすでにかなりあったかいですけどね。

*1:味覚糖の飴ね、「黄金糖」っていうのかな、私のなかでは「じゅんつゆ」なんだけど

*2:庄内町ふるさと納税で「はえぬき」20kg頂きました、特A連続受賞中なんだって、甘みがあっておいしいです