とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

そこここに、タックス天国

気分が上がらんので、しょうもない話など書いてみむとす。
先日副業のお仲間と雑談してて、パナマ文書の話になり、その方が
「でも私 ヘブン だと思ってたんです!」とおっしゃるので、タックスヘイブンのことだと思いながら、発音の話かな??…と、なんとなく違和感挿んだまま帰宅。
夜中NHK時論公論だかを見てて、「タックスヘイブン租税回避地)」のテロップを見て、嫌な予感。

・・・もしかして!?

と思い当たりぐぐったら、やっぱりそうだった。ヘイブン(haven)とは避難所という意味の単語で、天国(heaven)じゃなかった!・・・ええええ〜(滝汗) 今さらですか。ワタシめっちゃハズカシイやん(* v v)。こんなん誰にも言われへんわ。

。。。と思ったけど、次の日こんどはお仕事仲間の先輩にお会いしたときについネタとして話してしまった。そしたら、真顔で返答。

「そうよ〜、私もそう思ってたもの。
大丈夫よ、他にも私の周り何人もいたよ(^^*) 」

まじで?ちょっとホッとした。
話は専門学校時代(同じとこ通ってた)に及び、
「でもね、私、学校で絶対そう習った気がするねん」と言われて、思い出せば私もそんな気がする…そうや、先生に「つまり、税金天国ですね」って教わった気がする。そうそう、うまいこと言うな、と思った気がするっ。

結論:先生も知らなかった

ということで、丸く収まってめでたしめでたしで帰ってきたのでした。

ところが、この夜さらに追い打ちが。
某大手ネット証券の松本大社長のブログのタイトルが

「タックス天国」 !?

以下引用

この租税回避地タックス・ヘイブンと書かれていますが、なんでヘブンじゃなくてヘイブンと書くのだろうと疑問に思っていました。租税回避地って、税金天国のことでしょ?天国=ヘブン。Countryと書いてカントリーと読みますが、天国=Heavenを、間違ってヘイブンと読んでるのではないかと思った私は、本当に浅ハカな愚か者でした。タックス・ヘイブンは、Tax Haven。HavenはHeavenではなく、避難所・回避地という意味でした。あぁー恥ずかしい。外資系企業に就職してから既に30年近く、どっぷりと英語と金融に浸かってきたのに、これだもんなぁー。酷いなぁ−。

引用おわり

夜中の暗いキッチンで、独り思わず笑ってしまいました。
社長、結構凄い方なんですけどww後段には、何年か前に同僚に一度指摘され、そのこと自体忘れていたとか自虐満載でした(^^*) まぁでも、こうやってサラッと披露できちゃうところが真に凄いのかも(だって知らんとか…ありえないもんね)。「これだもんなぁー。酷いなぁ−。」とか「私の耳と脳は斯くもテキトーです。それでも何とかなるもんだ。」とか、この日のおおき社長は冴えてました。かわいいおじさまw

(この日も書いてはるけど)別の話として、子供の頃「台風一過」のこと「台風一家」だと思い込んでたそうで、
・・・ 私も同じこと思ってたわ〜 (^^*) 親近感。

正しい字を知っても、いまだに「たいふういっかの青空」と聞くと、青空にバーバパパみたいな雲がもくもくと盛り上がって
パパ ママ ボク と並んで、ゆるい顔でこちらを見下ろしてる絵が浮かんでしまうのよ(はい、「バーバ変身」)。

そういえば、タックスヘイブンと聞くたびに、ニューカレドニアの絵が浮かんでました(ケイマンとかどこにあるか知らんし、天国に一番近い島と言えば浮かぶ、青い海白い砂浜原田知世)。

・・・恥かいたとか思ってるヒマがあったら、前進しなさいということかしら。
大物ではなく、ただただフツーにばかなおばちゃん。推進力少なし。回避行動してるうちにご飯どきになってしまった。。。おしまい。おばちゃんのヘイブンはいずこ?あと25年くらいでたぶんヘブン。