- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (12件) を見る
でも、ちょっとファンタジーというか、へんなお話でもあります。
ラストではなく、中盤、終盤の2か所で涙が。
特に、後のほう、うっ、うっ、と鼻をすすりながらいると
隣の部屋に居た虎男が、
BGMにかけていた宇多田ヒカルに泣いてると勘違いして、
「え?それで泣いてるん…(あぁ本ね)、とうとう壊れたかと思った( ゜.゜) 」
とうとうってなんだよ失礼な。
でも、本も音楽も「親子」のツボを押されるから泣きそうになるのは共通してるね。
キミも人の親になったらわかるかもよ。