虎男が学年だよりをくれるときに、「今回の面白いで」と言う。
毎号先生の原稿が載ってるんだけど、ある方*1の文章はいつも奮ってて、ひとつの読み物として成り立ってる。格調高いというよりは、黒川博行や東野圭吾的な関西ノリでテンポがいい。語彙、漢字がぎゅっと詰まった、起承転結整うエッセイになってて、いつも上手いなぁと拝読する。
今回は、自身が国語の教師を目指すきっかけとなった高校時代の恩師のエピソードだった。
なるほどそこに良師あり、ね。
自分の高校時代、面白いとかすごいと思った先生、居なかったなぁ*2。。そもそも学校好きじゃなかったな*3。虎男や虎子を見てると割と学校楽しそうで、結構なことだと思う。