そうだ4月25日だった。まだパート勤めに出ている頃で、知人とランチして事務所に戻って（当時スマホなど持っていなかったので）PCを開いてこの事故を知った。あれからJRがやたらと遅れるようになった記憶がある。逆にそれまで相当無理な運行をしていたのかなと感じた。駅にお詫びの文書が大きく掲示され、そのあまりに多い犠牲者の数に、前を通るたびいたたまれない気持ちになったことを覚えている。
もう12年にもなるんですね。
そのときランチしていた方とも、事情で会えなくなってしまった。
12年前は年末に義母が亡くなった年だ、大変だった。歳月はあっという間。なくしたり忘れてしまったり。ずっと変わらないものもあるのかもしれないけど、子供は成長し大人は退化してるかな…
4月25日と言えば尾崎の命日でもある。なくなって四半世紀。最近裕哉くんがTVに時々出ている、親父の歳を越してしまったという「27」という歌を歌ってた。懐かしい声色に毎回ほろっと涙が出そうになる。私はこの「サムデイ・スマイル」が好き（↓動画貼っても自分のスマホでは見られないんだけど）。
喋ってケーキ食べて帰ってきたのに、しんみりする夕暮れ。
