今夜は虎子の誕生日祝い、
オットも私も好きなお店*1で。
それと、昨日BS(TBS)でやってた映画「紙の月」見ました*2。
NHKのドラマで原田知世がやった「紙の月」が充分良かったので、映画はどうやろ?と思いましたが、これもとっても良かった。
宮沢りえも池松くんも(優男クズ学生が似合いすぎ)GJでしたが、やたら印象に残るのは小林聡美の演技。映画館でこれを観た母が「小林聡美が凄かった」と言ってた理由がわかりました。ラストに向かう二人の対峙は名シーンだと思う。
銀行の制服やりえちゃんの仕事着が、女子校時代の制服やシスターの服装とどこか共通していて、讃美歌バックに駆け抜けていく疾走感は、確かに「テルマ&ルイーズ」*3みたいだった。
舞台はバブル崩壊後の1994年という設定、まだケータイは普及してない。PCもデカかった。
お金と自由とニセモノの愛と人生と、紙の月。