午前中仕事行って、家帰って別の仕事して晩ごはんつくってまた出かけよと思ったらお客さんから電話入っちゃって…バタバタしながら、なんとか観にいけました。
とっても面白かった。脚色はあるものの、実在の人物のお話。もちろん知りませんでした。
黒人女性が差別偏見をバシバシ受けながら苦労して仕事頑張る姿は胸が痛いほどだけど、あからさまに反抗せずに、抑えて抑えてそのとびきり優秀な能力で少しずつ風穴を開けていく様が、とても素敵だった。夫や子供達の温かさもとても良かった、涙ぐんでしまったよ。
西と東の建物の距離が、いろんな距離を象徴し、キャサリンを呼びに行く”逆転”シーンは静かな達成感がありました。
主役女優3人はもちろんGJだけど、昔はすごかったのよ感もちょっとあるケビン・コスナ―がしっかり締めてた(^.^) 元々好きなんだよね、声とかね。こういう上司役はぴったり。やっぱり華があります。
特に女性は元気がもらえる映画じゃないかと。ただし彼女達があまりに天才過ぎるので、やっぱ凡人はぬるく生きてくのさ〜とも思うけど。
それと、やたら音楽がいい!!ファレル・ウィリアムスね。観て良かった*1。
アメリカで大ヒットしたそうだけど、あんまり宣伝してない?のかな、paseyoさんのブログ見るまで私は知りませんでした。お蔭様です、ありがとうございました。
しかし、昔の人はすごいな〜。あの梯子付の黒板とかかなりツボですよ。やっぱり技術道具が進歩して人間退化してるんですかねぇ。
夜の映画館も良いなと思いました。終わってビール飲めるしね。