家族モノとしては「祈りの幕が下りる時」*1の方が充実です、こっちはまぁまぁかな。
加賀さんちはお母さんが家出て、謎のある男性と暮らしてたわけだけど、こんどは同じく刑事をやってる従兄弟の松宮くんの出生が実は・・・という話。お宅、ややこしすぎやないかい😅
事件自体は別に進行する。東野さんの描く夫婦は大抵うまくいかないなぁと思いつつ読みました。殺人に至るところ含め終盤ちょっと無理やりな気もする。松宮くんのママの態度も謎(そうしないとまぁ話が引っ張れない訳だけど)。
今回は加賀さんが脇役です。ちょっとさびしいので、次はがっつり事件を捜査するやつお願いします。
糸が繋がる装丁は好きです。
「盤上の向日葵」BSドラマでやってますね。千葉雄大は意外と合ってる。若手刑事が女子になってしまったのはまぁTV的にしかたないかと思うが、東明が竹中直人というのがちょっとなぁ…全然でもないけどちょっと違うなぁ。内野さんとか堤さんが合いそうだけど、主役俳優だから無理だな。育てのおじちゃん柄本明はもうあっちこっち出過ぎてどうよと思うけどぴったりですね。
今日は友人からちょっと相談と言われ、ランチ前からティータイムまで喋った喋った💦いつもお互い似たような話で悩み、笑ってますわ。頑張ろうね。
*1:あれ、読んだのもう6年も前か…2013年11月、その年の70冊目だった。今年もう9月半ばなのにまだ27冊、年々激減。