食べごろになってきたのから、毎日一つずつとって頂く。とっても美味しいです。たまらん。
で、湊さんの
よく出来てて標準以上に面白い、伏線も全部回収して几帳面に終わる。
なかなか読み進まなかったのは、リアリティがない感じと”匂わせ”みたいなのが多すぎてちょっと飽きてしまうんだな。あと主人公の真尋ちゃんの方が”魅力なし子”でどうものれない。
娘くらいの若い読者だと、うまくはまって「面白かった!」ってなりそうな話。50前のおばちゃんは、真相にたどりついてからの頁の薄さが不満。
東野圭吾なら、りきとくんとの対峙シーンを描いてくれた気がする。
嫌な子を嫌な子のまま放っておくのが湊さんだけど、さやちゃんのクズぶりが中途半端だったとも思うかな。
ま、湊かなえだから、もっとアッと驚くものが読みたいとこちらが欲張るからでしょうね。
先日、オット息子と、お買い物ついでにまたカレー。
いつもより一段階辛くして、美味しかった。一番辛い辛い言うてたのはおばちゃん、一番汗かいてたのは息子。