TVでやってたの録画。
大泉さんはほんと器用ですねぇ。なかなか難しい主人公だと思うけど、うまく自然に最後まで見せた。充希ちゃん、1994年の若者っぽさが出てた。
ボラの役で出てた萩原くん、渡辺真起子さんはよく合ってた。宇野祥平さんは、こないだみた映画「罪の声」での演技がとても印象的だった人だ。
そしてこの映画の春馬くん、ありがちな”悩める若者”の役なんだけど、とても良かった。「永遠のゼロ」のときにあんなに棒だったのに。。。こんなに上手くなってた。
終盤、春馬くんのとある台詞に涙腺崩壊しました。
なんでいないんだろう。とやっぱり思ってしまう。
またヨシタケさんの本、面白かった。
第2章育児編がいい。自分も子供だったくせに子供を育てて初めてわかることがいっぱいあったと思う。目からストレートに笑えたりちょっと感動したりシミジミしたり、それを思い出させてくれるイラストwと解説。
さらにめんどくさい(と本人の言う)第3章もいい。先の「夜更けのバナナ」と何か通じると言うか、生きる意味をゆるく考えて励まされる。
おすすめ。
ヨシタケさんとか(元エレカシの)宮本さんとか、一歩間違えれば…的”変わった人”がハマってつきぬけてすごく働いてはるのって、見てる人にパワーをくれるんだなー。
第3章特に共感する箇所が多くて、自分は全くアートではないけど、どこか同類だと。自分も「あやつり人形」系、一本道がいい、決めてほしいんだわ。。。そういうとこダメ人間だと情けなく思ってたけどまあいいの。明日やるし、すごくやるしw