筒井さんの本、相当久しぶり。町田康みたい…いや違う違う、逆、こっちが本家。
短編のうち、彼がセレクトした「詐欺的文学」の作家たちの名前がずらーっと並んでるくだり*1に、好きな人いっぱい入ってるわ~と*2。
もう御年85、51歳の息子さんを食道がんで亡くされたのだとか、それに係る短編だけ他とずいぶん違う空気。ピカソが普通にデッサ書いたみたいだった。50代、ちらほらとそういうこともある年なんだなぁ。親も心配だけど、自分も気を付けないとね。
築130年近い古民家をリフォームしたCAFE までドライブ。
田園地帯(いなか)なんだけど、人気のお店だそうで、ランチ1.2部、ティータイム3部の1日3部制。
ほー、いいね。
インスタでメニューも予約、
料金は前払い制。
建物は古いが、システムは今時なのね。
ゆったり、9組(たぶん)で満席でした。
1650円の薬膳ランチ
・フルーツ人参の玉葱麹グリルディルの香り
・土ごぼうのごまだれ和え
・ロマネスコのクミンソテー
・紫キャベツとたんかんみかんのラペ
・フレッシュトマト
・葉玉ねぎの土佐酢漬け
・菜の花のベーコンキッシュ
・しいたけの豆乳味噌ヴィーガングラタン風
・鶏つくねと新ジャガイモのトマト煮 トマトソース美味しかった
・大根餅桜の花トロロあんかけ これも好き
・沖縄風味噌汁(いなむるち味噌使用)
・玄米ご飯
見切れてるけど、右側にお味噌のお椀。木や陶器の器もやさしい雰囲気。
ドリンクと、デザート付。米粉のレモンケーキとパンナコッタ。
どれも美味しかったです。
マフィンと、カマンベールチーズの燻製をお土産に*3。
また来たいわ。