あの黒川博行先生が「緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやぁ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。」と絶賛したという、どうみてもおっさん小説。でも女性作家。先に読んだシリーズ二作目以降の「凶犬の眼」「暴牙の虎」でもその熱量がまったく落ちていないとこが素晴らし。柚月先生の頭の中はどうなってるのだ。
日岡の若い頃こんなだったのなーと思いつつ、読む。確かに松坂桃李だ。大上は役所さん合いそうだ。
ただ、晶子さんのイメージは、おばちゃんは真木よう子ではなく井川遥だー。
お買い物して、昭和の町中華!って感じの丸萬でランチして、お茶。
「アメリカーノ」ってのを頼んでみた。エスプレッソをお湯で割ったものだそうで、コクと酸味がしっかり♥ ラテアートの方は「ジブラルタル」っていう、スチームミルクの入ったエスプレッソ。
アテは「あんこ&くるみバター」
あんこバターは鉄板やのぅ…おいしかった。
ドラマ日曜劇場「MER」
鈴木亮平が無駄に叫ばないのは良い。筋書き自体は既視感バリバリあるある、ただ、あのはたらくくるまの迫力はなかなか楽しい、お金かかってまんなー。
しかし、毎回「…ゼロです!」って女性が叫ぶの、んでどこのNASAですか風にみんながうわーっ✊て雄叫び盛り上がるの、あれはやめて(何故かキムタクの「誤差なし」思い出してわろてしまう)。