とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

#33 えータカさん離婚したの!?

保奈美さんのインスタチェックしてるおばちゃんびっくり。

そんな記事も出てたけど、「またまたー、ちょっと女性が前に出て働きだすとそういう言い方してー」と思ってたが…ってことは、海老蔵の再婚も近いのか。

 ※…たけしじゃないけど、財産分与が目的?と思ったりもしたり

 

 Netflixで見た。

 期待が大きかったせいか・・・んんんーなんか違うぅ。メインの事件の流れはともかく、間のエピソードはかなり変わってる。まず晶子さんがいない。晶子のキャラを小説ではさほど重要キャラではない莉子ママに乗せて真木よう子が演じている。役所さん演じるガミさんも少しイメージ違ったし、妻子を亡くした過去のエピソードは全く語られない。何より、尾谷組の若頭一之瀬守孝のイメージが全然違う。江口洋介という配役はいいんだけどキャラ付けが違う。

…と序盤不満たらたらで見ていたが、終盤それなりに盛り上がってきて、ラストはこれはこれで納得。小説と映画は別物と思って見れば楽しめた。怖いシーンは終わるまで目をそらして(冒頭から指ちょっきん、やめてー、笑)

ピエール瀧お懐かし。竹野内豊に”悪い方のヤクザ”はちょと無理があった。中村倫也はいつも器用ね。真木よう子、なんでそんなに声が悪いの(涙)あ、石橋蓮司さん、完璧でした。ただ、極道は無くならないと語るガミさんの台詞はかなり薄くて残念だった。瀧さん演じるチャンギンが少し語ってたけど、あれでもガミさんがなんであんななのかは伝わらないし、どうして日岡が心酔するようになったかもわかりづらい。桃李くんはいいね。次作も楽しみね。

このご時世なので、映画の方は暴力団を少しでも「いいやつ」「かっこいい」と思わせる要素を取り除いて作られたのかな。やくざ映画って自分はほとんどみたことないので、昔のはよくわかりませんが。

んーでも、やはり小説のが断然いいです。