マチ弁護士から最高裁判事になったという偉い先生のインタビュー、自伝。
マチ弁とは言うけど所付、教官などされてるのでただのマチ弁ではない。年齢はうちの親くらいだけど、子供の頃の貧しい境遇、当時の大学受験や一橋の雰囲気、銀行の就職面接の話もへーへーと。レビューに「自慢たらしい」と書いてる人がいたけどそうは思わなかった、これくらい自負が無いと出来る仕事ではないだろ。読めば伝わる「お気の毒」さ、いいじゃないかと思う。
最高裁での仕事ぶりが細かく書かれてあって面白かった。ほとんどはわけのわからん(とは本人は書いてないけど実際はそうだろうと思う)のを持ち回りで落としていくんだろうけど、当然”今後この国があるべき姿”を決めるような仕事もある。再婚禁止期間違憲判決について、当時の考え方を知るために古い新聞記録やらをずっと追っかけたというエピソードは興味深かった*1。
きっと「変わった人」なんやろなーと思うけど、いい弁護士、裁判官だと思う。仕事の中で常に相手の立場に立てる優しさというのはやはり苦労して育っているからかなぁ、それに頭の良さとしつこさが加わって完成。ただ、今の人達に苦労しろと言っても無理なわけで(特に司法試験に受かるような人達には)、難しいね。
見た。170分もあったの?全然そう思わなかった。
ただ悲惨凄惨なだけではなく、人間味もあって割り切れないところが山ほどあって良い映画なんだと思う。それにしても戦闘シーンな・・・おなかいっぱいになる。すごいね向こうの映画は。狙撃の上手い人ともう一人甘いイケメンさんがカッコよかった(そこか)。とにかく戦争はいやだ、なんでこんなことしてたんやと思ってしまう。
実話なのね、名前もそのまま。そう思うと笑える。
まあ主役はニノなんだけど、俳優さんとしてはブッキーの上手さに叶わない。華ちゃんは関西弁上手くて*2可愛い。家族写真って良いものよね。
夏の思ひ出その2、プール。
せっかく水着持ってきたけど、雨やし無理やんなーと思ってたら他の家族が遊んでて、そうかアリなのか?行っとくー?(#^^#)と。
子供らと私と…そして75歳の母も一緒に*3ちゃぷちゃぷ水遊び。
「お母さんの水着も持ってきたで!」
「ええー💦虎ちゃんどういうこと?」
私の古いセパレート水着を「着てみ!」と。痩せてしまった身体を気にしているが、半袖短パンだとわからない。
「井村コーチみたいでめっちゃかっこいいよ!」と言うとまんざらでもない様子(笑)
虎子が手をひっぱって母が照れながら泳いでるのめっちゃわろた、
楽しかった💛
家族でプールもかなりのお久しぶりだけど、
考えたら母とプールに入った記憶なんてない んだよなー、
小学生の頃も母はプールサイドにしかいなかった気がする。
だから私がすごく嬉しかった。
車で1泊2日の近場温泉。観光少し、ごはんたっぷり。両親はとても楽しそうで、ありがとうありがとうって何度も言ってた。いえいえ、こちらこそ。
なんでも今は我慢、自粛、今年は帰るなとか言うけど、
自分の人生、自分の家族にとって…ってあと何回あるか、かけがえのないことだってあるんだよと思ったりする。
両親見てても籠ってる分体力が落ちてる。体力が落ちると気力も落ちるしね。バランス難しいけど。
先客がいなくなって貸し切り状態、雨も止んで、さほど寒くも無かった。青空ならもっと良かったんだろけど。
父に手を振る👋
父も気づいて(てっきりお風呂に行ってると思ってたら…え?お母さん??と驚いたとか)手を振る。
うちらも手を振り返す👋👋「じいちゃーん」
他の部屋の客からは、とてもアホな光景だったと思う。
さすがに少し冷えたのでそのままお風呂へ。
部屋で、波音を聞きながらのんびり。
親子一部屋で寝るのは非日常であり懐かしくもある。