朝ドラ、昨日も今日も泣かされるおばちゃん。清原ちゃんが上手いのはもちろんだが、内野さん、鈴木さん、藤さん達の演技がまたいい、最高✨
面白かった。
これもまた映画になりそうな。
主人公は夫婦で弁護士なんだけど、これもこないだ読んだ辻村深月のも、同じところでは働いてないのよね。確かに自分の事務所じゃなければそうなるか。裁判官同士のご夫婦の感じに似てるか。同業だけどそれぞれ独立してお仕事して、支え合い。
この小説では妻の方が稼ぐ、産休とってまたバリバリ。夫はなんだかボランティアみたいなことしたりしてる。でも、ふたりで子育てしてるとこがいいなーと、本題とは関係ないところに惹かれる。
被告人になるお母さんや娘さん達のキャラクターも浮いた感じではなく、犯人が誰かということよりもその周辺の描写が面白く、最後まで一気に読みました。
これも面白かった。
何かで話題になってて、来月狂言(初めて)観にいくしと借りてみた。なかなか分厚いのだけど、すごく読みやすい。もともと高校の国語の先生だったそうで、講演を聞いてるかのようにつるつる読めます。古事記から武士道まで順にとりあげてゆく趣向も面白い。
和歌には恋の歌がたくさん。今のポップスだってそうだから同じか。藤原定家の歌(「移り香の身にしむばかりちぎるとて あふぎの風のゆくへ尋ねむ」)の解釈が個性的で面白かった💗*1ただ、作者がそのお話されてる動画(Youtube)を見たら…うーん、やっぱ能の歌ってちょっとコワいよと思う。おどろおどろ~って感じなのよw
センターに古文漢文あるの意味わからん!絶対いらんやん!👿 と子供らも言うてたなぁ。でも、この年になると「捨ててきた過去を鎮魂する」と作者がおっしゃるのは何となく解る。私は歎異抄の本読んだときに、自然と音読したくなって、それがとても心地良かったなぁ*2。学校の授業では扱えないってのは、西洋の昔話と同じやな(残酷でエロいことばっかりなんよね💦)。今ならありえない酷さもあれば、おおらかでいいなと思う所もある。何百年か前の日本人ってこんなことしてたん?これ読んでたん?と思うけど、そういう「古典」を現代人がそこそこ読めてる状況というのも割と珍しいらしい、そうなんや。温故而知新ね。
ちょっと興味あった借りてみた。まぁ適度なマッサージはいいんだろうね。これだけで視力回復するのかは疑問だけど(熊谷真美さんは0.01から0.2になったんだって)。
カラーして40日経過。
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あおくんときいろちゃん、みどりになった。
この間のターコイズっぽい色が一番良かった、だんだん黄味がかってきちゃうね。