死刑囚の話だからまあ明るいわけはないけど、暗かった。
悪くないのにうまく救われないことでどんどん(第三者から見て)訳わからん、悪い、おかしい、という状態になることって確かにあるよね。
勿論これはフィクションだけど、モデルになった犯罪はなんとなく記憶にある。
山本さんのうつの本読んで、
柚月さんのくらーい本読んで、
なぜかこれ。
なかなかそれは素人には無理だよ…と思うところも多々あるけど、参考になること多かった。この先生の言う共感の技術と、マインドフルネスのアプローチが少し似てるような気がした。話を聞きながら聞いている自分の内面をまず感じる、相手のことも感じるというか(間違ってるかも💦)。
個人的には、まくしたてる困難当事者さんの話を遮るのに、黙って掌をさしあげるというのがなるほどと思った。