母が、三度目の開腹手術をした。手術時間は三度の中では一番短かった(3時間くらいかな)。
安藤忠雄さんが「五臓が無いなら無いように生きる」みたいなこと言うてはったけど、それ以上に「無い」状態になったよ。
ずっとお世話になっているドクターが、「人間のカラダっていうのは上手く出来てるから、無ければ無いようにちゃんと働くようになるからね」と言ってくださる。
まだ、氷しか口にできてない、はやくお水や重湯が摂れたらいいなぁ。
昨日は面会に行ったら顔色ましになってた(#^.^#)*1
電話の声は日に日に元気になっている(カラ元気もあるかもだけどね(^-^; 。
明るい言葉と悲観的な言葉と混ぜ混ぜだけど、少し弱っていても母らしく、可愛く、ちゃんと生きているわー。
ゆっくりかもしれないけど、回復が見てとれて嬉しい。
家族が病気になると、きょうだいで話すことも増える。
まあなんだかんだ言うてLINEは便利やのぅ*2
手術の日(会えるのは2人までだったので)弟と私が病室から手術室に行く母を見送った。個室で待機して10分後くらいに虎子からLINE、
「内定出ました」
お、やったー、良かった(#^.^#)
医療機関への就活というのは基本専願で*3、ひとつ受けて採否がわかるまで次に申し込めないんやと。
えーそんなん不安すぎ💦とおばちゃんは思ったけど、最初で決まって何より。
ホッとしたねぇ、
「〇〇さんならきっといけると思う」と病院えらびの相談にのってくれて、ESの添削や面接練習もしてくれたガッコの先生や教務の方にも感謝やねぇ。
実習は残りひとつ、あと研究課題、そして国試勉強がんばれ*4
虎子の名前は母から一文字もらってるんやけど、その母の手術の日に、三度とも手術してくださったドクターの出身大学病院から通知がきたっていうのも何かのご縁か*5、ふたりともきっとうまくいくね と信じる。
そんな5月の最終日でした。
とりあえず、虎子には家に居てほしかったのでおばちゃん嬉し。虎男も研修終わって通えるところに配属されたので、4人家族継続😁(サービスサービスぅ)
うちは誰も例のカード作ってへんのやけど、順調にいけば来年の4月には4人とも違う健康保険証持つことになるんな…なんか不思議やね。
*1:面会はまだ制限も多い、日曜はダメ、平日も時間内に15分まで
*2:父も入ってるグループLINEと、きょうだいだけのグループLINE、適宜使い分けて ほーれんそー してる
*3:別の大学の看護学部に通ってるお友達はそういう制限無いらしい。その子も最初に受けたところで内定出た(#^.^#)
*4:それにしても、聞こえてくるのは”仕事始まったらめっちゃ大変””忙しいらしい””研修多くてしんどいねんて”…そんなんばっか💦 離職率も高いというね、心配やねぇ…いわく「勉強するのは嫌いじゃないし、若いうちに めっちゃ忙しい っていう経験もしてみたい気はあるねん」…うんうん
*5:どこも人出不足だから、ほとんど通るんちゃうかなぁ…と本人は言うてる。