とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

旅行2日目

朝は熱気球体験に行くとのことで、ロビー集合5:05 o(_ _).。o ただし、集合しただけで、天候悪く中止になりました〜、出発時間までご自由に〜・・・って、まだどこも開いてないよ。
かと言って、ちょこっと寝るわけにもいかず、なんとなく時間をつぶして 6:30OPENのレストランに並ぶ。昨夜の夕食が散々だったので、一番無難そうなパンのお店にした。
お、添乗員のお兄さんが来ている。ってことは、きっとここはマシなんだわ(^.^;
で、…確かにパンはマシだったけど、スクランブルエッグは「何混ぜた?」って味がするし、ウインナーは「80%水です!」とでもいいたげな、ぶよぶよで味無い。そして、コーヒーがぬるい!香りも味も無い。なんで?オープンしたてだよ!?ったく・・・
ま、しゃあない、次行こ次!

今日は「旭山動物園」に行けるんだもん(めっちゃ遠いけど〜w)楽しみだわ。

まずはお花畑のあるところで、とうもろこし狩り体験
(すでに畑からとってきてあるとうもろこしの茎からボキっともぎ取って皮をむくだけの体験です(^.^; )その場でゆがいてもらって頂きました、甘くてぷりっとしていました。美瑛の景色は車窓からのみの観光でしたが、電柱もないところは、ほんとに眺めがよくって、癒されました。特にこの日はたまたまバスの最前列だったので(家族ごとに日によって指定されるのです)、開放感たっぷりでした。いわゆる「ケンとメリーの木」とか「セブンスターの木」とかも見ました。













動物園に着くと、お弁当とお茶をもらって、解散。3H自由行動です。
人・人・人・・・でした。人気の「アザラシ」「ペンギン」「ホッキョクグマ」は結構な列の割にはストレス無く進み、スタッフの方の誘導もよくてちゃんと見られました(できればもっととどまって見たいとは思いますけど、仕方ないですね。)なんとか雨が降らない程度の天気だったので、とても涼しかったのも良かったです。
アザラシくんはなかなか垂直トンネルのところに来てくれず、10分弱待ちましたが、1度見ただけであきらめました。ペンギンの水中トンネルはとっても綺麗でした。ホッキョクグマはガラスに張り付いて見られて迫力満点でした。


足がふっさふさで、足の裏めちゃでかくてうぉぉって感じでした(*'‐'*)



モグモグタイムといわれる餌やりの時間をそれぞれ聞いていたので、オランウータンの渡りを狙って行きました。これは高いところを見上げるので並ばなくても大丈夫。母親は渡らずに、生後1ヶ月の赤ちゃんをずっと抱っこしていて、これも可愛かったです。
ちょうど一周して、主なところを見終えて、売店もチェックして集合時間。

しかし、まあ市立動物園がこの賑わいというのは、ほんと良いイメージ作りに成功したんだなぁ、と思います。王子動物園鳥羽水族館海遊館の倍ほどすごいかと言えばそうでもないように思うんだけども・・・でも、また来たい!と思わせる何かがあるような。スタッフの方がとてもフレンドリーかつ積極的だったのも一因かと思います。

帰りは「ノロッコ号」という汽車に「かみふらの」から「ふらの」までちょこっと乗車。がったんごっとん気持ちよかったです。


ホテルに帰ってから、夜の部の熱気球が飛べば各自で参加してくださいとのことで、ジンギスカンバイキング(この店は、まぁこんなもんかな、という感想。最初が酷かったのでかなり採点甘め。)を食べながら携帯でホテルのフロントに実施の確認…やるらしい。なんとかデザートまで食べて滑り込み。草っぱらのまんまんなか。(虫がブンブン飛んでたので、虫除け携帯してて良かった。)地上30メートルは高くて、窓もなんもないちっこい「カゴ」に乗ってると思うと、おなかがキューってなりそうでした。 燃料は普通の家庭用のプロパンガスだそうですが、ボーーッと炎が出ると顔が熱いんです。怖い熱いキューっ、ボーっ、って感じでなんとか膝が笑いだす前に降りられました。まぁ、良い経験にはなりました。

この後は、ツアーでもらった「花火券」持って広場へ。手持ち花火を楽しんでからホテルへ帰って、ジャグジーできゃいきゃい。今宵は充実じゃ。ガレリアの部屋に帰らなかった分、時間を有効に使えた。

とにかく、子供達はこの日で一気に上機嫌になりました。

「ママ、北海道ってめっちゃたのしいわ!

3年に1回くらいは絶対来たい!」

だそうです。
ん〜と、ん〜と、それは無理っぽいけど・・・そうね、来たいねぇ(^.^;

おやすみなさい。