朝から公園掃除の当番で虎子と(兄ちゃんはジュースごときではついてきてくれなくなっちまった(T-T) )。
昼は、実家に取りに行くものがあって虎子と電車に乗って。兄ちゃんはサッカー。
ランチは、母と虎子と3人で。母の日なので、私から母に「ありがとう」、虎子から私に「ありがとう」言って「いただきます」。
図書館寄って帰ってきて、さぁ虎子さんがごはんを作ってくれるらしい。
メニューは、豚の生姜焼きとお味噌汁。つけあわせは、「お料理二年生」の本の生姜焼きのページに載ってたもやしとピーマンの炒め物。
最初はなにからやればいいのやらわからない感じだったので、一応A4の紙に「ごはん」「お味噌汁」「野菜炒め」「生姜焼き」の矢印4本書いて、だいたいのタイムスケジュールを教えたら、やりはじめた。
たまに「ママ、ヘルプー!」と教えを請われたが、口頭だけで手出しは一切せず。パパと兄ちゃんは最後の方にお皿持ったり、お肉焼くの交代したり(なんでお兄ちゃんは最後のおいしいとこだけやるんよ!と軽く怒られながらw)、盛りつけしたりしてましたが、ほぼ虎子ひとりでやり遂げました。
野菜炒めは塩コショウがやや足らなかったけど、切り方と炒め具合はマル。生姜焼き合格点、お味噌汁がはなまる合格点。昆布とカツオで出汁を取り、大根も自分で考えてそれなりに短冊に切れてて、お味噌の量もばっちり、とっても美味しかった! とりかかってからいただきますまで2時間弱、たっぷり時間はかかりましたが(=^_^=)
私はのんびり本でも読んで待っていようと思いながら、真剣に調味料計ってるのとか、一生懸命生姜すってるのとか、意外とやれてるのが面白くて、ついつい写真やビデオ回して遊んでました。
ちなみにこの本、やはり良いなぁと思います、基本の基本で。
虎男が生まれた後に、結婚を控えた友達に「ひとりはさびしいから」と誘われてベターホームのお料理教室に通いました。料理好きじゃない私には良い勉強になり、先生がまた感じの良い方ばかりで、1年弱だったかな?(そのうち虎子が出来ちゃったので)楽しく通った記憶があります。この本を買ってもう10年以上ということですね。
ここの味付けは、最低限の調味料でごくごく自然な薄味なので好感が持てます。お教室でも、必ず調味料は計量するように言われました。夫がどうしても濃い味好きなので、最近はついつい目分量でしっかり入れちゃいますが、健康に良くないなぁと反省。薄味に慣れてた虎男まで最近濃いぃの要求しだしてるし。。。今どきの簡単、時短、こじゃれ系レシピとはちょっと違う、地味なおふくろ系。
今日の生姜焼きも優しいお味でした。ごちそうさま(^ー^* ) 虎子「こんどはオムレツしたい」そうです。