今年の夏オペラは ワーグナーの「さまよえるオランダ人」
こってりで音バンバンなるオペラでした
なんというか、年々思うけどあまりに男尊女卑なのでwストーリーに共感するのが難しいのよね、古典、音楽としては楽しい
舞台装置、めっちゃ八百屋(傾斜してる)大変そうだったけど、美しかった
ここの合唱団はいつもいい声でハーモニーが心地よくて心洗われる、今年も良かった♡

千秋楽なのでキャノン砲(金テープ降ってくる)も浴びた
よかった
・・・んだけどさ、
となりの婆さんが寝る寝る寝る寝る・・・1部の始まって間もなくから上に下にかくーんしだして7割方首を折って寝てる(かなり良いお席なんでございますよ💦)まあ1部暗くて男声ばっかだったのでしょうがないけど、2部以降は明るいし目覚めるやろと思った・・・けどやっぱり寝る
じゃ一生寝ててくれたらいいのに、音大きくなるたびにがばっと前向いてまたがくんと落ちる・・・となりの旦那であろう爺も注意しろよ。
まじでちょっといい加減にしてくんないかなババアと思ったw なんか今日悪くないはずなのに自分は没入できなかったなと感じたのはどうしてもそれが気になってしまったからだよー
で、終わったらいっちょまえに拍手してやがるババア。。。そんなに寝るなら演者から見える席を取りなさんなと言いたかったわ。
前日は、先輩の出演する農村歌舞伎を鑑賞させてもらったんだけど、これも楽しかったんだが、前の爺が私語がうるさい。なんか出てくるたびに過剰にコメントする、たぶん耳が遠いのでひそひそ話ができない、邪魔。
先の佐渡オペラについて、音楽評論家の東条先生のブログを見たらなんと7/24の公演では延々と大音響でスマホアラームを鳴らした爺が居たらしい。そいつも、終わって悪びれず拍手なんかしてたんだと…
(以下引用)
この高齢の御仁、幕が下りて場内が暗黒になった時、さぞや失態を恥じて、闇に乗じて逃げ出すかと思いきや、そのまま平気で拍手を続けていたのには驚いた。そして場内が明るくなると、うすら笑いを浮かべつつ、ちょっと頭を下げただけで、悠然と人々に交じって退席して行ったのである。
私は憤懣やるかたなく、文句のひとつも言いたい気分だったが、この西宮の、いや阪神間の皆さんは実に寛容で、罵りの言葉など誰ひとり口にしないのであった━━。もし東京のホールだったら、怒号罵倒、大変な騒ぎになっただろう.。
(引用ここまで)
口汚くてすみません、周りの見えないジジイババアにはなりたくないよぅ(自戒
終演後

おつきだしの、なすのムース、桃の白和えなど


川津エビのから揚げ

鱧と賀茂なすの揚げ出し

美味しかったー、ご馳走様