「いのちの授業」で、
いのちって何?心臓はいのち?と問う…「違う」と子供達。
「いのちは時間だ」と語っておられた。自分が自分の時間を使うこと。自分のために、つまり誰かのために…アドラー的でもあるような。
きみの心はどこにあるの?脳にあるの?という問いにも似ているなと思った。
なるほど「時間」ね。寿命は時間で表される。
一方物理学では、時間はないとも。それも解る気がする。お金と同じで人が何かと便利に区別するために作り出した概念か。
考え出すと、人生を歩む意味はすごく大きいような、吹けば飛ぶほど小さいような……偉大な人も、自分みたいな只の人も、己が時間の中を進むのに頑張るしかない、まあずっと頑張らなくてもいいけど。
人にやさしく。人をゆるせる人に
105歳の生涯、すごいなぁ。
ご冥福をお祈りします、
合掌。