上がおにいちゃんで下が妹だと、妹はやんちゃというのが定番らしい。
お風呂上がって、「ママ〜絵本読んでぇ。」
今日は、私のワンピース。
読み終わったら、、「ママ〜一緒に寝て〜。」
添い寝するとそのまま朝までになる私、パパに頼むことも多い。今日は寝てやろう。
ベビー布団とジュニア布団を並べてて、ジュニアの方の端っこに入る。
ここからが、難しい。
ちょっとでもどちらかを向くと、どちらかが「こっち向いて〜」攻撃する、若しくは”拗ねる”又は”泣く”
今日は遅かったので、ひたすらうつ伏せになって寝たふりを決め込む。
(でないと、ずっときゃいきゃいしゃべってるからね〜。)
いつまでも、ゴソゴソしている愚姫。
おにいちゃんが言う「ほら、ママにもうすぐ怒られるでぇ。」
それでも、ごそごそとおしゃべりをやめない。私は寝たふり。
「もう、ママにもうすぐ怒られるでっ!」声を殺して言う王子。
そんなに怒ってるんだぁ、、、と反省しながら寝たふり。寝息をすーすー。
「ママもう寝ちゃったわ・・・。よっぽど眠たかったんやなぁ。。」と言いながら
時折そっと背中に手を触れる王子に比べて、
まるで布団叩きのように私の背中をバンバン叩いて
”あやしてくれている”つもりの姫(ー_ーメ)
王子はあきらめて寝入ろうとしている。そのうち本物の寝息が聞こえてきた。
ちーん♪ ちーん♪ 仏壇のおりんが鳴る。
なにしとんねん orz
あかんここで相手したらあかん。
しばらくしてから、むくっと布団からでた姫。
私と王子の枕元に来て、とっても不満気につぶやいた。
「入られへんやん。。。」
一緒の布団に入るつもりらしい。。。水族館のアナゴのように、足からずりずり入ってくる姫。
せ、狭いよ。
・・・そのまま、頭もどんどん下がって一旦布団の下から出た模様。
あきらめたか?
違った。。。
それは彼女にとってパイロットロープのような物だったらしい。
やや広がったところへ、下から再び突入。。(笑けてきた)
今度こそ寝ろよ。。。
しばらくして、なんだかビリッと紙が破れるような音。
あ〜、寝ながら襖の小さい穴に指突っ込んで広げてるし orz
もう、だめ。
がばっ。
「こぉらっ!いい加減に寝なさい(怒)!!」
弾かれたように、ベビー布団に戻ってすっぽり隠れた姫。
ああ、完全に畳の上に押し出されているのに、スヤスヤ寝ている王子(笑)
姫、大丈夫か? _| ̄|○
「保育園ではいつもしっかりしてくれて助かってます。」
という保育士さんの言葉が、信じられなくなってきた。
学級崩壊させてないやろうね、アンタ。。。
やっぱり二人目、いい加減にやり過ぎたのかしら、心配だわ(*ノ_<*)