とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

アメトーーク

昨日の放送面白かった(^.^;  テーマは「中学のときイケてないグループに属していた芸人」
もちろんみんな芸人さんやから、ネタとしてちゃんと完成させてるんやろけど、でも「あるある」「おったおったそんな奴」って感じで笑えた。博多大吉とサバンナ高橋はかなりツボハマって、夜中なのに声出してわろた。
で、見てて楽しいのはやっぱり彼らが今それをネタにしていられてるってことなんじゃないかな、と思った。彼女が出来ないから人生終わり、じゃなくて、こうやってちゃんと大人になって若い頃の自分を笑いにできてるのが、実は結構なカタルシスを与えるんちゃうかな、と。番組の最後、「中学時代のの自分へ」って、それぞれいかにもイケてない当時のニックネームで、自分へのメッセージを言うところなんて特にそんな感じがした。
お笑い芸人って「ちっちゃい頃からクラスの人気者」は実はあんまりいないんだね。むしろ逆のような。暗かったり、変わりもんだったり、いじめられてたりしてた子の方が多いのかな。千原ジュニアの本もかなりヤバかったもんな。
ま、見ててとにかくおもろかったんだけど、コンプレックスとうまくつきあえた子供のいい例だよな〜、どこがポイントなんだろ、と一瞬真面目に考えそうになった。
こういうのはやっぱ深夜枠がいいよ。