とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

10代の子をもつ親が知っておきたいこと

10代の子をもつ親が知っておきたいこと

 結構ヒット、いろいろ同意、おススメ。こういう子育てマニュアル本は定期的に読みたくなる。そのときはおぉ〜ぉ、と思ってもすぐ忘れちゃうんだよね。

自分用MEMO 「クロニンジャーの七因子モデル」

  • 生まれつき決まっている四つの因子・・・四つがどのようなバランスで組み合わさっているかが、その人の生まれつきの個性(長所にも短所にもなり得る)。
    • 新奇性追求(冒険好き)・・・ドーパミン  大:好奇心が強くて積極的。我慢が苦手。 少:思慮深く計画的。考えや行動を硬直化させやすい。
    • 損害回避(心配性)・・・セロトニン  大:慎重、堅実。緊張しやすく将来のことで悩むことが多い。 少:大胆な行動。楽観的になりすぎて失敗。
    • 報酬依存(人情家)・・・ノルアドレナリン  大:共感的・情緒的。一方で、感傷的・依存的。 少:冷静で現実的。一方で、他人に冷たく見られがち。
    • ねばり強さ(固執)・・・神経伝達物質は不明  大:完璧主義の努力家。ひとつのことにこだわりすぎる欠点。  少:ものごとに拘らず、さっぱりしている。諦めが早く、長続きしない。
  • 後天的に作られる三つの因子
    • 「自己志向」(自尊心) 自分という存在や自分のやり方に対する信頼感。遺伝的に決められた性格を、長所にするのか短所にするかに影響する。
    • 「協調」(協調性)  他人と同一化し、受容する際の個人差を説明する因子。寛容、共感的、同情的。
    • 「自己超越」(精神性)  自然や宇宙など自分が何か大きなものとつながっているという考え。何事も全体の部分であるという統一意識。

自分についても、相手についても、”変えられない性格を受け入れる”ことが難しくならない肝かと。

 最近虎男とは妙につかずはなれず、たまに結構仲良し関係な母。夕食後になんやかんやいいながらお互い好きなお茶を入れたりしつつおしゃべりしてじゃれてる。本人が、6年生としての学校行事に充実感があるのか、非常に機嫌良く過ごしてるのを感じる。それだけにこの先の揺り戻し?がコワいなぁと思うんだけど。


震災後

震災後

 久しぶりの福井節である。おじいちゃんがいかにも(^.^;  リアルタイムフィクションというのか、テーマも重く、なかなか難しい試みだけど、未来を語らなきゃって思い、すごくわかる気がするなぁ。そんなむつかしく書いてないのも、若い人に読んでほしいという気持ちじゃないかな。