とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

晴れた!(@^∇^@)

 朝6時に起きたら、青空見える。おぉこれはいけるかも。
 わが家からだと周囲の家々に遮られることもあり、小学校グラウンドで観測会を開いてくださったので朝7時前から行ってきました。虎子はもちろんですが、ちょうど参観日の代休だった虎男も一緒に。たくさん小中学生、保護者来てました。すでに食が始まってて、日食メガネでかわるがわる見ました。

 こちらでの金環日食はごく短いものでしたが、ほんとに指輪のようで綺麗でした。それでも周囲はさほど暗くならず、太陽の光ってめちゃめちゃ強いんやなぁと改めて。

 でかける前にそうだ!とコピー用紙に穴あけパンチでこんなものを作っていきました。

 紙と台紙が近いと丸いままの光が、離していくと、ちゃんと欠けていきます。光の直進性を感じることができました。虎男は木の傍に行って木漏れ日も確認していました。

 満足満足♪ 今もまだ少し欠けていますね。太陽のめぐみを感じた朝でした。*1


 日食メガネ、役に立って良かったです。きっと間際には売り切れると思って買いました。やはり昨日はなかったそうです。虎子が学校のクラブで作ってきたのでは白っぽく、某KODOMO新聞で頂いたものは黄色っぽく、学校の遮光版では透き通った緑色に、そして本についてた厚紙のメガネでは赤っぽく(これが一番遮光度高い感じだった)、と少しずついろんな太陽を見ました))。

金環日食観察ブック

金環日食観察ブック

 メガネだけ買うよりどうせなら…と本屋さんで見比べて選んだのはこれ。わかりやすーく書かれてて、子供や科学オンチの私にはぴったりでした。読んでやっと金環日食とそれ以外の日食の違いがわかったワタシ(^.^; *2
 

*1:当地で次に金環日食が見られるのは2095年だそうですから、一生一度だわ。今回のように日本の広い範囲で金環日食が見られるのは、平安時代末期の1080年以来だそうです。。。

*2:この出版社さん、どこかで見たことが…と思ったら、以前読んだkobarinさんの本と同じでした。