#3.4.5 一日で読破

　返却期限が迫っていたので、朝送り出してからひたすら読んでしまいました。。。

グリード 上

グリード 下

　ハゲタカもドラマだけ、金融モノ、読めるかなぁ…と思いきや、一気読み。あのリーマンショック秒読みの世界で、鷲津さんが生き生き。ちょっとかっこよすぎて頭の中の大森南朋と結びつかなかったりするんだけど。。。あっというまに2冊読んでしまいました。ひたったひたった。やっぱり一気読みっていいねぇ。
　そのうちドラマ化されるかな。地味に印象に残ったのは、ローンが払えなくてタクシードライバーをやってる男と話したジャッキーの思いでした。そうだよなーと思った。いろいろ別世界ですが、面白かった。生まれ変わったらこんな人生も味わってみたいわと思ったり…でもフツーの幸せが一番と思ったり('ー ' *)

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

　頭ではわかっているつもりの男と女の違い、すれ違いの原因。改めて読むのも悪くないのです。これ訳が大島渚なのね。超おしどり夫婦（だんな勝手しつつ愛妻家パターン）のイメージがありますが、こういうことよくわかってはったのかな。
　笑ったのは、女性が心がけることがそう（数的には）たくさんないのに対して、男性がやった方がいいことリストが98個！そのうちの97番目が「このリストに付け加えるものがないか彼女に聞く」という(^^*) ただ、本の内容は男に努力しろというよりむしろ女に、男を理解しておいつめるのをやめなさい、という主張。

　男性がひとりになって考えたいとき、周りを拒絶して穴の中にこもりたいときは待たねばならない、というお話の中で

　穴の中に閉じこもったら追っかけてはいけない・・・うんうんそうだね、やりがちだね
　中まで追いかけるとあなたは竜に焼き殺される・・・そうそうそれでおもいっきり傷つく
　

　穴の外で待ち伏せするのもいけません　　　　・・・あー！めっちゃやってるかも！！

　反省します。。。なかよくやろうぜ。