行って来ました。
CAP の大人用プログラムで、
内容は防犯、とはちょっと違った。
前にTVだか新聞だかで紹介されてたことがあったもので、
緊急時の声の出し方とか「なるほど」と思うところが多かったので、子供にも何度か伝えたりしてきた。
今回は、より詳しく話を聞けて良かった。
子供を暴力の加害者にも被害者にもしない、
というのは本当に親として一番の願いだ。
このプログラムの目的は、
「人間にはみんな安心して自信をもって自由に選択して生きる権利があり、奪っても奪われてもいけないものだ」という人権意識を浸透させることにあるらしい。
だから子供だけではなく、先生や保護者や地域の人に同時に行うのが肝心だとのこと。
こういう”アメリカ発団体系独特セミナートーク”って、苦手なものが多いけど、今日の講師はすごく上手で、良かった。
内容ももちろんだけど、嫌味なく上手い女性講師の典型、のような話術や間も勉強になりました(=^_^=)
同じ時間に子供達も別の部屋で受けていたらしい。
確かに親のいないところでやる必要というのも、理解した。
こういう取り組みに、学校や地域が一体となってくれているのは非常に有難いな、と思う。
実際、保護者だけでなく地域の方も参加されていて、
最後には校長先生からも心強い挨拶を頂いた。
まずは、
我が家庭内から改めねば(^.^;
怒りすぎ(*`ε´*)ノ_彡 手もでちゃうし。。。
「怒る」ことは必要だけれども、
それは感情であって、
決して行動(暴力)ではない。
怒ったら考えなければならないのだ。
それでも講師の話の端々と、
自分が子供に対して日頃心がけていることが、
一致するところもあり、
すこしホッとした気持ちもしました。
ちなみに、防犯教室もまた警察主催でやってくれるそうです。
私たちの子供の頃はこんなの毎年なかった筈。学校も大変だ。。。。