です、おばちゃん的には。
- 作者: マイケルロボサム,Michael Robotham,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/09/08
- メディア: 単行本
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四名が死亡した現金輸送車襲撃事件の共犯として十年の刑に服していたオーディ・パーマー。奪われた七百万ドルの行方を知るとされる彼は、服役中どれほど脅されても金の在処を吐くことはなかった。時は経ち、出所日前夜。オーディは突如脱獄を果たす。もう一日待てば、自由も金もすべてが手に入ったはずなのに…。彼の決断の裏には恐るべき陰謀と悲劇が―スティーヴン・キングが絶賛した著者の代表作!英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞&アメリカ探偵作家クラブ(エドガー)賞最優秀長篇賞最終候補
外国ミステリならではというお話、ハリウッド映画になりそうだけど、日本版にしてドラマ化してほしい(「スニッファー」みたいに)。
悪役はほんまに腹立つほど悪い奴ら、主人公はかなり謎めいてるけど、登場する女性達と重要脇役モスのキャラクターが良くて力が出る。オススメ。