なんかノルウェイの森みたいな色だと思ったらちょっと関係あった。
中盤から一気読み。湊さん、女子学生や若ママの複雑系がうまい人だったのが、介護にきたのねー、なるほどなぁと。
ちらっとでてくる親の下の世話ができるのか問題、そうなんよなあ…。
つまるところいつもの女友達のほろにがなのですよ、ウマいです。
ちょっと悲しくなるけど、最後までなるべく自分でいて、納得してしにたいと思わされる本。
で、死の瞬間は あれ *1 じゃないかということをマドンナが言うのね、ラストにも一押しある。
そうね、あれがいい時って、「このまましんでしまいたい」という気持ちと「私生きてるんだな」という気持ちが同時にきて、生死の薄紙一枚に挟まれてる心身だと思う。ということは、つまりそういうことなのか。そない言われてもこわいけどなぁ。
ネトフリでみた。韓国のあの大統領がモデルなんだと。
最初はなんか絵がきれいじゃなくて(すみません、色合いとか💦)あまりのれなかったけど、途中から俳優さんうまいし引き込まれた。ラストに向かう盛り上がりは邦画より、よりハリウッド的ね。面白かった。
*1:orgasm


