とらとらでひとりいぐも

TigerBalm's diary   ぼぉっと生きてる第2種兼業主婦の独り言

#59.60 ブラック

「光のとこにいてね」が流行ってて(すごい予約数だった)、同じ作家さんの本を借りてたみた、初めて読む一穂さん。

角田光代さんと湊かなえさんの間の湊さん寄りというか、女性のこまかいところを書きつつブラック。するする読めて面白かった。

「光のとこに・・・」も同時に届いたのでこれから読むつもり。

 

 

ここの本体(というか団体)はちょっとあれな感じ(らしい・・・詳しくは知らない)、前に読んだのもこれも、本はわかりやすいんよね。死が暗いから今も暗いというのは確かにそうなんだよね。

ただこういうのって、今50代でなんとなくお迎えはもう少し先かなと思ってるから読めるのであって、いよいよ体が弱ってきている親に勧められるかというと(そういう人こそ読めばいいとは思うけど)、できない。

 

先日60そこそこの人が嘘みたいにあっと言う間に旅立ってしまって、「じんせいってなんだろう」と考えてしまう。いきなりあと1か月です、って言われたらね、どうするかなわたし。

谷村新司もいってしまったのね、加山雄三といつまでもサライ歌ってるイメージだったのに。さだまさしが信じられないってコメントしてた、そらそうよなぁ。