- 作者: 東川篤哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/09/26
- メディア: 新書
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(いかがわし、と読みます。となりが奥床市、だってw)
ラストの種明かしは良かったです。が、
ストーリー、特に会話が軽く、かつ作りすぎた感じで、
どうしても「そんなヤツはおらんやろ〜」とこだまひびきになってしまい、
”ずしっとミステリ読みました”という気分にはなれませんでした。
よう考えたらミステリとしてよう出来てるやん。けど、
どうしても、
片平なぎさ&船越英一郎が浮かんでしまう・・・そう、そんな感じです(=^_^=)
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/06/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これは一晩で一気に読んでしまいました。
なかなかよかったです。
これ好き。
死神が主人公、ってだけで怖い系ダメの私はどうしよかと思いましたが、
透明な感じがかっこいい好みのキャラ(ほんとに居たら怖いけど)
あと、タイトルもかっこいいですね、なんとなく。
上の作者とそんなに年齢差があるわけではないみたいだけど、
こっちの方が若々しいというか今っぽい。
ミステリ、とは違うけど読みやすくて楽しめる一冊でした。
次もこの人の作品の予定。