を、観にいって参りました。
サーカスって、自分が子供の頃観て
「うわぁ〜！すごーい！たのし〜！」と結構印象強烈だったのに、大きくなってから見て
「アレ？？(。_゜)〃・・・なんかこんなだったっけ。。。」とちょっとがっかりした記憶があるのですが、今日のはなかなか面白かったです。
サーカスというとなんとなく暗さや物悲しさが見え隠れするイメージがあったのが、衣裳その他の演出が随分現代風？になって、特に外国人の出演者が多くなったようで、カラッと明るくなって、レベルも高くなった感じがしました。
子供の頃からバイクがぐるぐる回るやつが好きでした。今日も怖がりつつ楽しみました。象さんが上手に芸をするのを「CGみたい。」と思ってしまうのも現代か。空中ブランコは最後のお約束。
で、地上15メートルの空中大車輪ってのが凄かったんですよ。初めて見たからかもしれないけど、「うぉぉぉぉ！」と子供の頃の感動が戻ってきました。
ただ、お客さんもすごく行列して満員なのに、その割りに拍手が少ない。せっかく観に来てるんだから、もうちょっと観客自身も気合いれたら、みんなもっといい気分になれるのになぁと思いました。これはサーカスに限らず思うことだけど、日本人の性質というか、そういう盛り上げってあまり上手くないよなぁ。
でもほんとに出演者の身体能力にはただただ感心(・o・)
というわけで、予想外によかった木○大サーカス。これならだんなも一緒に来ればよかったと思いました（妹と母とチビたくさんで行ってきました）。虎男も虎子も2時間しっかり見て、すごく喜んでいました。ま、 単純＠子供の頃 → ちょいひね＠思春期以降 → もうすっかり単純な感激屋＠おばちゃん ってことなのかなとも思うｗ
虎男は帰って来て一生懸命日記に書いていました。最近学校の宿題や○文のプリントが大変でテンション低くて私もちょっと困っていたところ。土曜日は自分の工作が市の展覧会に出ているのを見に行けたし、実家で従兄弟とはしゃぎまくって今日はサーカス、と楽しいこといっぱいで随分ええ気分になったみたいで、さっきお風呂から彼の鼻歌が聞こえてきました（かなりオヤジくさい行動だけどｗ）。よかったよかった（⌒▽⌒）
